白水 おばちゃんが呟く言の葉と中華そば
権堂の地に店を構えてすでに60年以上
ずっと変わらない味と人柄
その一杯一杯にココロを込めてつくっている
『昭和』という懐かしい味がずっと繋がっている
「中華そば 白水」さん
オートモさんとブルー小隊長と
山姥の店から母親の味のお店へ移動しました(爆)
まず
掃除の行き届いたお店
その趣きを堪能してほしい
「誰もこなくてもお店は開けておくのよ」
「こんな時期だからひとりもお客さんがこないってこともあるけれどね」
おばちゃんは笑いながら
注文された中華そばの麺をほぐしながらお湯が沸いている鍋蓋のうえにのせる
麺を鍋に落として
平ざるで麺をちゃっちゃと湯ぎる
スープは豚骨と鶏ガラで下茹でしてから
アクや脂はきちんときれいにとるからスープは澄んだ彩を崩さない
ねえ
おばちゃん
僕がこのお店にこれなくなるあとに
畳んでほしいんだ
ご馳走様でした
長野市西鶴賀町1479
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